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メディカルサポネット 編集部からのコメントエーザイとバイオジェンが共同開発したアルツハイマー病新薬、レカネマブが日本国内で正式承認されました。以前より承認は確実視されていましたが、市場は歓迎し株価も25日に急伸する値動きを示しました。 レカネマブはアルツハイマーを根本的に治療する薬ではありませんが、脳内のアミロイドβを除去することで、病気の進行を遅らせる効果が期待されています。 |
厚生労働省は25日、エーザイなどが開発したアルツハイマー病(AD)治療薬「レカネマブ」の製造販売を正式に承認した。今後、中央社会保険医療協議会で薬価を決定し、早ければ年内にも医療現場で使えるようになる見通し。【松村秀士】
レカネマブは、エーザイと米バイオジェンが共同で開発した。ADによる軽度認知障害(MCI)や軽度の認知症の進行抑制に効能・効果がある。
エーザイによると、早期のAD患者約1,800人を対象にした第III相臨床試験でレカネマブを投与されたグループは、偽薬を投与されたグループに比べて1年半後の症状の悪化が27%抑えられた。
エーザイは1月、医薬品医療機器総合機構にレカネマブの承認申請を行い、8月21日の薬事・食品衛生審議会の医薬品第一部会で承認の了承を得ていた。
アルツハイマー型認知症は、アミロイドβというたんぱく質が脳にたまって正常な神経細胞が壊れて脳萎縮が起こる疾患で、認知症の原因の7割近くを占める。レカネマブはアミロイドβを除去することでADの進行を抑制することが期待されている。ただ、ADを治癒する薬ではない。
認知症の人は、高齢化の進展によって増加する見通し。厚労省によると、2020年に約600万人(推計)だった認知症の有病者数が25年には約700万人に達すると見込まれている。
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出典:医療介護CBニュース
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