メディカルサポネット 編集部からのコメント消防庁が7月3日から9日までの一週間の熱中症救急搬送状況(速報値)を発表しました。救急搬送された人の数は、前週と比べて22.8%増え、3964人となりました。2週連続で増えており、そのうち6割近くが高齢者でした。 関東では今週も連日気温が30度を上回る日が多く、体調を崩す人が増えています。日向での作業の交代間隔を短くする、冷房を使う、日傘をさす、梅ぼし純タブレットやペットボトルを持ち歩いて塩分と水分を取るなど、身近な対策を心掛けたいです。 |
総務省消防庁は、熱中症の1週間の救急搬送状況(7月3-9日)の速報値を公表した。救急搬送者数は前週比22.8%増の3,964人で、2週連続で増えた。全体の6割近くが高齢者だった。【新井哉】
搬送者の初診時の傷病程度別では、死亡が2人、重症が58人いた。熱中症の発生場所に関しては、住居(1,651人)が最も多かった。
都道府県別の搬送者数は、東京が370人で最も多く、愛知(314人)、埼玉(267人)、大阪(266人)、神奈川(171人)、兵庫(169人)、千葉(159人)、茨城(136人)などが続いた。
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出典:医療介護CBニュース
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