メディカルサポネット 編集部からのコメント急に気温が高くなったり低くなったりで、体調を崩している方も多いのではないでしょうか。消防庁は毎週1週間の救急搬送内訳速報値を公表していますが、15-21日の熱中症での搬送人数は1763人で、前週比1455人増でした。 熱中症の発生場所としては、住居が520人と最も多くなりました。 |
総務省消防庁は23日、熱中症の1週間の救急搬送状況(15-21日)の速報値を公表した。救急搬送者数は前週比1,455人増の1,763人となった。初診時の傷病程度別では、死亡が1人、重症が26人いた。【新井哉】
都道府県別の搬送者数は、東京が161人で最も多く、以下は埼玉(153人)、愛知(138人)、大阪(86人)、千葉(84人)、福岡(75人)、神奈川(71人)、兵庫(55人)、京都(54人)、茨城(53人)などの順だった。
年齢別では、65歳以上の高齢者(945人)が全体の53.6%を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(520人)が最も多かった。
出典:医療介護CBニュース
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