メディカルサポネット 編集部からのコメント重点医療機関の看護職員で、新型コロナウイルス等への感染や家族の感染など、コロナ関連の理由で欠勤している看護師の数が9種間連続で減少したと厚生労働省が公表しました。 |
厚生労働省は、重点医療機関の看護職員の欠勤者数(新型コロナウイルス感染症関連)を更新した。集計によると、8日時点のコロナ関連で休んでいる全国の看護職員数は964人(前回1日時点は1,209人)で、9週連続で減少した。【新井哉】
都道府県別では、東京が97人で最も多く、以下は、福岡(60人)、愛知(54人)、北海道(52人)、兵庫(44人)、大阪(41人)、長野(39人)、石川(38人)、宮城、熊本(共に36人)、埼玉(32人)などの順だった。
このデータは、都道府県が指定した重点医療機関のうち、G-MISを通じて報告のあったものを集計している。毎週水曜日時点の看護職員(看護師、准看護師、助産師、保健師)の欠勤者数について、翌週の水曜日までに報告のあったものを計上している。休んでいる看護職員の総数には「濃厚接触者」なども含めている。
出典: 医療介護CBニュース
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